ワーママ 日常のイロイロ。

アラフォーワーキングマザーの家事・育児・仕事・美容etcの徒然日記

私が受けたセクハラ・パワハラ①

細かく書きたい気持ちいっぱいですが、身バレしてしまうリスクがあるので、ちょいちょい端折って書きます。

 

 

 

今から10数年前。

思い起こせば新卒で入社し、配属になった時から既に始まっていたように思う。

 

何だかよく分からないまま配属先に向かい、

事務所の入る施設(同業他社が多数入っていたので)の説明をその時の課長から受け、

「ここの食堂は不味いから絶対お昼ご飯は自分で用意した方が良い!」

と何だかよく分からない説明を受けた。

(今思えば、その課長から学んだことはそれだけ。しかも食堂のご飯はそれほどひどいものではなかった。)

 

その後に事務所に入ると何やら不穏な空気。

どうやら私の教育係を誰にするか?といったことで前々からずーっと揉めていたようだ。

(配属初日まで持ち越すなよーもっとスマートに決めとけよー)

 

ある程度は決まっていたみたいだけど、本人が渋っていたのか、その教育係は不貞腐れていたように思う。

(当時、係内の仲はそれほど良くなかったようで、それが原因にあったのかもしれない。)

 

そいつの名はK。

後に私のサラリーマン人生に、いや人生そのものに思いっきり影響を及ぼすことになる。

 

後から聞いた話だと、不貞腐れていた理由についてKは「新入社員が女性だと聞いていなかったので、びっくりした」とのこと。ほんとか嘘かわからんが。

これも後で聞いた話だが、そこに配属された女性は15年ぶりだったそう。

じゃあその15年前に配属された女性の先輩が教育係になればいいじゃん?て思うよね、普通。

これにも訳があって、当時その女性社員の方は35歳。

1.2年ほど前に結婚したばかりだそうで、一度妊娠されたが、残念なことに流産してしまったそう。

仕事が原因とは決めつけられないけれど、子供は欲しいから、それを機に仕事を辞めること。

 

唯一の先輩女性社員がいなくなることも大きかった。

その女性社員とKは同期で、気難しいKが唯一気兼ねなく話せるたった1人の人だったのだ。

 

そんなところから私とKのニコイチでの生活が始まる。

引き金となる色んな要因に囲まれて。